
こんにちは!北九州市最大級の輸入車専門店のベイズガレージです!
メルセデスベンツ・BMWの正規ディーラーのベイズガレージはあなたの愛車選びをサポートいたします!
車を購入するとき、「排気量1,000ccと2,000ccでは何が違うの?」「排気量が大きい車は維持費が高い?」「排気量によって自動車税はいくら変わる?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
車の排気量は、エンジンの基本的な性能や自動車税に関係する重要な数値です。排気量によって加速性能や運転時の余裕、税金などに違いが生まれるため、車選びでは排気量の特徴を理解しておくことが大切です。
この記事では、車の排気量の意味や確認方法、排気量別の性能、具体的な自動車税の金額、維持費の違いについて詳しく解説します。軽自動車から1,500ccクラス、2,000ccクラス、3,000cc以上の輸入車まで幅広く取り上げます。
これから車を購入する方や、ベンツ・BMWなどの輸入車に興味がある方、車の維持費を見直したい方は、ぜひ参考にしてください。
車の排気量とは?基本的な仕組みを解説
車の排気量とは、エンジン内部のシリンダーでピストンが動くことによって生じる、空間の容積を合計した数値です。一般的に「cc(シーシー)」や「L(リットル)」という単位で表されます。
例えば、排気量1,500ccの車は1.5L、2,000ccの車は2.0Lと表記されます。1,000ccは1Lに相当するため、数値を1,000で割るとリットル単位に換算できます。
排気量はエンジンの大きさを示す基本的な指標であり、車の加速性能や走行時の余裕を判断する材料の一つです。ただし、排気量が大きい車ほど必ず速いわけではありません。ターボなどの過給機、エンジンの設計、車両重量、トランスミッションなども走行性能に影響します。
排気量が大きい車と小さい車の違い
一般的に、排気量が大きいエンジンは一度に多くの空気を取り込み、燃焼させられるため、大きなトルクや出力を得やすい特徴があります。高速道路の合流や追い越し、坂道などでも余裕のある走りを実現しやすくなります。
一方、排気量が小さい車は、車両重量が軽く、燃料消費量を抑えやすい設計であれば、日常の移動にかかる費用を節約できます。街中での買い物や通勤など、短距離の移動が中心の方にも適しています。
ただし、排気量が小さくてもターボを搭載した車は力強く加速する場合があります。また、ハイブリッド車はモーターの力を利用するため、排気量だけでは走りや燃費を判断できません。
排気量はどこで確認できる?
車の排気量は、主に車検証で確認できます。車検証の「総排気量又は定格出力」という項目を確認すると、エンジンの総排気量を把握できます。
車種のカタログやメーカーの公式サイトにも排気量が掲載されています。中古車を検討している場合は、車両情報に記載された排気量を確認すると、税金や性能を比較しやすくなります。
なお、車名に「200」「300」「320」などの数字が含まれていても、その数字が排気量を直接示すとは限りません。特に近年のメルセデス・ベンツやBMWでは、車名の数字と実際の排気量が一致しないモデルもあるため、正確な数値は車検証や公式諸元表で確認しましょう。
排気量別の性能と特徴を比較
車の排気量は、使用目的や走行環境に合わせて選ぶことが重要です。ここでは、軽自動車から3,000cc以上の車まで、排気量別の一般的な特徴を紹介します。
660cc以下:軽自動車

軽自動車のエンジン排気量は660cc以下と定められています。車体が比較的小さく、狭い道路や駐車場でも扱いやすい点が大きな魅力です。
軽自動車は、通勤や買い物などの日常的な移動に適しています。普通車と比較して税金や燃料代を抑えやすく、維持費を重視する方に向いています。
ただし、自然吸気エンジンの軽自動車は、乗車人数や荷物が多い場合、高速道路や急な坂道で加速に物足りなさを感じることがあります。ターボ搭載モデルであれば、加速性能を補いやすくなります。
1,000cc〜1,500cc:コンパクトカー

1,000cc〜1,500ccクラスは、燃費と日常の使いやすさのバランスを取りやすい排気量です。コンパクトカーを中心に採用されており、街中での走行や通勤、近距離の移動に適しています。
車両重量が軽いモデルでは、少ない燃料で効率よく走行できる場合があります。1,500cc以下のガソリン車は自動車税の面でも比較的負担を抑えやすいクラスです。
一方、車種やエンジンの仕様によっては、高速道路での追い越しや多人数乗車時に、より大きな排気量の車と比べて余裕が少なくなる場合があります。
1,500cc超〜2,000cc:幅広い用途に対応するクラス

1,500ccを超えて2,000cc以下の車は、コンパクトカーよりも余裕のある走行性能を求める方に適しています。セダン、SUV、ミニバンなど、さまざまな車種で採用されている排気量です。
高速道路を利用する機会が多い方や、家族で遠出する方にも選びやすいクラスです。エンジンの仕様によっては、加速性能と燃費のバランスにも優れています。
ただし、車両重量の大きいSUVやミニバンでは、同じ2,000ccでも燃費が異なります。車のサイズや駆動方式、ハイブリッドシステムの有無も確認しましょう。
2,000cc超〜3,000cc:余裕のある走行性能を求める方向け

2,000ccを超えるクラスでは、力強い加速や高速巡航時の余裕を重視した車種が多く見られます。大型セダンやSUV、スポーティーなモデルなどに採用されています。
排気量に余裕がある車は、高速道路での合流や追い越しなどで、力強い加速を得やすい傾向があります。長距離移動が多い方や、走行性能を重視する方に向いています。
一方で、排気量が2,000ccを超えると、自動車税が上の区分に変わります。燃費やタイヤなどの消耗品、車両価格も含めて維持費を検討することが大切です。
3,000cc超:高出力・高トルクを重視するクラス

3,000ccを超える車には、大型セダンや高級SUV、スポーツカーなどが含まれます。大排気量エンジンならではの滑らかな加速や、余裕のある走行性能を魅力とするモデルもあります。
メルセデス・ベンツやBMWなどの輸入車にも、大排気量エンジンを搭載したモデルがあります。ただし、同じメーカーでもエンジンの種類や車両重量、設計によって走行特性は大きく異なります。
大排気量車は、購入価格だけでなく自動車税、燃料代、車検費用、タイヤ交換費用なども確認しておきましょう。走行性能だけでなく、所有期間全体にかかる費用を考慮して選ぶことが重要です。
排気量によって自動車税はいくら変わる?
車の維持費を考えるうえで、排気量と深く関係するのが自動車税種別割です。自動車税種別割は、原則として毎年4月1日時点の所有者に課される都道府県税で、普通乗用車は総排気量に応じて税額が決まります。
2019年10月1日以降に初回新規登録された自家用乗用車の標準的な年額は、以下のとおりです。
| 総排気量 | 年間の自動車税種別割 |
|---|---|
| 1,000cc以下 | 25,000円 |
| 1,000cc超〜1,500cc以下 | 30,500円 |
| 1,500cc超〜2,000cc以下 | 36,000円 |
| 2,000cc超〜2,500cc以下 | 43,500円 |
| 2,500cc超〜3,000cc以下 | 50,000円 |
| 3,000cc超〜3,500cc以下 | 57,000円 |
| 3,500cc超〜4,000cc以下 | 65,500円 |
| 4,000cc超〜4,500cc以下 | 75,500円 |
| 4,500cc超〜6,000cc以下 | 87,000円 |
| 6,000cc超 | 110,000円 |
※上記は自家用乗用車の標準税率です。2019年9月30日以前に初回新規登録された車は税額が異なる場合があります。グリーン化特例などの適用や、車両の用途によっても変わるため、実際の税額は自治体や公式情報で確認してください。
排気量別の自動車税を具体的に比較
例えば、1,500ccの車と2,000ccの車を比較すると、年間の自動車税種別割はどちらも30,500円ではなく、1,500ccは「1,000cc超〜1,500cc以下」、2,000ccは「1,500cc超〜2,000cc以下」の区分となります。
そのため、1,500ccの車は年額30,500円、2,000ccの車は年額36,000円です。差額は年間5,500円となり、5年間では単純計算で27,500円の差になります。
また、2,000ccの車と3,000ccの車を比較すると、年間税額は36,000円と50,000円です。年間14,000円、5年間で70,000円の差が生まれます。
このように、排気量が大きくなるほど自動車税の負担も大きくなる傾向があります。ただし、税額は排気量の区分によって決まるため、同じ区分に属する車であれば排気量が違っても税額は同じです。
軽自動車の税金はいくら?
自家用の軽乗用車にかかる軽自動車税種別割は、標準的には年間10,800円です。普通乗用車の自動車税種別割と比較して、税負担を抑えやすい点が特徴です。
例えば、2019年10月1日以降に初回新規登録された1,000cc以下の普通乗用車は年額25,000円です。軽乗用車の年額10,800円との差は14,200円となります。
ただし、軽自動車と普通車では車両価格、装備、室内空間、安全性能なども異なります。税金だけでなく、使用目的に合っているかどうかを考えて選びましょう。
古い車は自動車税が高くなることもある
ガソリン車などの自家用乗用車は、初回新規登録から一定年数が経過すると、グリーン化税制によって自動車税種別割が重課される場合があります。一般的にはガソリン車で13年を超えると重課の対象となり、標準税率よりおおむね15%高くなるケースがあります。
ただし、対象車種や税率には例外があります。ディーゼル車は重課の時期が異なり、環境性能などによる特例もあるため、購入予定の車の初回登録年月と適用税率を確認することが大切です。
車の排気量と維持費の関係
車の維持費は、自動車税だけで決まるわけではありません。燃料代、自動車重量税、自賠責保険料、任意保険料、車検費用、メンテナンス費用など、さまざまな支出があります。
燃料代は燃費と年間走行距離で変わる
燃料代を計算するときは、排気量だけでなく、実際の燃費と年間走行距離を確認することが重要です。
例えば、年間10,000kmを走行し、ガソリン価格を1Lあたり175円と仮定した場合、燃費15km/Lの車の年間燃料代は約116,667円です。一方、燃費10km/Lの車では175,000円となり、年間約58,333円の差が生まれます。
計算式は「年間走行距離÷実燃費×ガソリン価格」です。上記の金額は計算例であり、実際のガソリン価格や燃費によって変動します。
排気量が大きくても、エンジンの効率やハイブリッドシステムによって燃費に優れた車はあります。カタログ燃費だけでなく、街乗りや高速道路など、自分の使用環境に近い実燃費を参考にしましょう。
自動車重量税も維持費に含まれる
自動車重量税は、車の重量などに応じて課される税金です。普通乗用車では、車検時などに一定期間分をまとめて納付するのが一般的です。
自動車税種別割が排気量を基準にするのに対し、自動車重量税は車両重量を基準とします。そのため、排気量が小さくても車体が重い車は、自動車重量税が高くなる場合があります。
また、エコカー減税の適用状況や車齢などによっても税額が変わります。購入時には排気量だけでなく、車両重量と減税の対象条件も確認しましょう。
車検・メンテナンス費用にも注意
車検費用には、法定費用のほか、点検整備費用や交換部品代などが含まれます。車両の状態や整備工場、交換部品によって金額は異なるため、排気量だけから正確な費用を判断することはできません。
特に輸入車では、車種や年式によって交換部品の価格や整備内容が異なります。タイヤ、ブレーキパッド、バッテリーなどの消耗品も含めて、購入前に整備費用の目安を確認しておくと安心です。
中古車を購入する場合は、車両価格だけでなく、整備履歴、保証内容、消耗品の状態も確認しましょう。購入直後のメンテナンス費用を想定しておくことも、無理のない車選びにつながります。
排気量が大きい車を選ぶメリット・デメリット
排気量が大きい車のメリット
排気量が大きい車のメリットは、余裕のある加速性能を得やすいことです。高速道路での合流や追い越し、坂道などでも、エンジン性能に余裕がある車種では快適に走行できます。
また、大型セダンやSUVなどでは、静粛性や乗り心地、内装の質感にも力を入れたモデルが多くあります。長距離ドライブを快適に楽しみたい方や、走行性能を重視する方にとって魅力的な選択肢です。
排気量が大きい車のデメリット
一方で、排気量が大きい車は、自動車税種別割が高くなる場合があります。燃費や車両価格、タイヤなどの消耗品にかかる費用も、車種によっては大きな負担になります。
車体が大きいモデルでは、狭い道路や駐車場で取り回しに注意が必要です。日常的な利用環境を考えずに選ぶと、維持費や使い勝手に不満を感じる可能性があります。
そのため、排気量の大きさだけを基準にするのではなく、走行距離、乗車人数、駐車環境、維持費の予算などを総合的に判断しましょう。
車の排気量を選ぶときのポイント
街乗り中心なら燃費と扱いやすさを重視
通勤や買い物など、街中での移動が中心なら、軽自動車や1,000cc〜1,500ccクラスの車が選択肢になります。小回りの利きやすさや燃費、駐車のしやすさなどを比較すると、自分に合った車を見つけやすくなります。
高速道路や長距離移動が多いなら走行性能も確認
高速道路の利用が多い方や、家族で長距離移動をする方は、1,500cc超〜2,000ccクラス以上も検討するとよいでしょう。ただし、ターボやハイブリッドを搭載した車では、排気量が小さくても十分な走行性能を備えている場合があります。
輸入車を選ぶなら排気量以外の性能も比較
メルセデス・ベンツやBMWなどの輸入車では、同じ排気量でもエンジンの種類や出力、トルク、車両重量によって走りが異なります。排気量だけで判断せず、最高出力、最大トルク、燃費、駆動方式なども比較することが大切です。
さらに、購入価格や自動車税、保険料、車検費用、メンテナンス費用まで含めて検討すると、購入後の負担を把握しやすくなります。試乗を通じて加速感や乗り心地を確かめることもおすすめです。
まとめ
車の排気量は、エンジンの基本的な大きさを示す数値であり、走行性能や自動車税を比較する際の重要な指標です。一般的に排気量が大きい車は力強い走りを得やすく、排気量が小さい車は維持費を抑えやすい傾向があります。
自家用乗用車の自動車税種別割は、2019年10月1日以降に初回新規登録された車の場合、1,000cc以下で年間25,000円、1,500cc超〜2,000cc以下で年間36,000円、2,500cc超〜3,000cc以下で年間50,000円です。軽自動車の標準的な税額は年間10,800円となっています。
ただし、車の維持費は排気量だけで決まるわけではありません。燃費、車両重量、自動車重量税、保険料、車検費用、メンテナンス費用なども考慮する必要があります。
車を選ぶ際は、日常の使用目的や年間走行距離、必要な走行性能、維持費の予算を整理し、自分に合った排気量を選ぶことが大切です。ベンツやBMWなどの輸入車を検討している方も、排気量だけでなく車両全体の性能と維持費を比較し、納得できる一台を見つけましょう。
